大江学園・第二大江学園

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大江学園(障がい児入所施設)
大江学園(障がい児入所施設)
大江学園は、未就学児・学童期・青年期そして卒園後のアフターフォローまで
継続的に支援を行っている施設です。子ども、一人ひとりのニーズを尊重し、
心身ともに健やかな成長を目指し、それぞれに生きる力、自立する力をつける支援を行っています。
第二大江学園(障害者支援施設)
第二大江学園(障害者支援施設)
第二大江学園は、障害者支援施設として、
昼夜分離を行い、夜は施設入所者支援及びグループホーム等の住居の場を提供し、
昼は生活介護の中で日中活動の提供また生活支援を行っています。

肥後自活団のご案内

About Us

理事長あいさつ

 肥後自活団(大江学園)の歴史は、1892年(明治25年)に塘林虎五郎が開いた熊本貧児寮に始まります。

 長い歴史の中で困っている人々に手をさしのべて、時代にあった福祉支援に力を入れてきました。
 現在は障がいのある方々を日々サポートして、充実した生活が送れるように支援しています。社会の変化の中で柔軟に対応し、日々いろいろなことにチャレンジしています。地域の中ですべての方々が幸せに暮らせる社会を目指して、地域の皆様と共にがんばってまいります。

 福祉は「人が人に行う支援サービス」です。どんなに社会が変化し文明が発展しようとも、未来永劫変わらぬことだと思います。
 大江学園・第二大江学園は、社会福祉法人としての責務を果たし、地域との共生を目指して今後もあらゆることに貢献してまいります。

肥後自活団の目的

社会福祉法人肥後自活団は、塘林虎五郎の貧児、孤児救済及び独立自活の精神を継承し、多様な福祉サービスが、その利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。

1. 第一種社会福祉事業
・障害児入所施設 大江学園の設置経営
・障害者支援施設 第二大江学園の設置経営
2. 第二種社会福祉事業
・相談支援事業
・生計困難者に対する相談支援事業

経営の原則

社会福祉事業を確実に、効果的かつ適正に行い、
自主的にその提供する福祉サービスの質の向上並びに事業経営の透明性の確保を図り、地域福祉の推進に努める。

肥後自活団 沿革

明治25年 04月
故塘林虎五郎熊本貧児寮創設。(熊本市西坪井町小姓小路)
明治34年 10月
肥後慈恵会教育部となる。
明治36年 04月
退部者の保護機関肥後自活団を組織。
明治42年 07月
熊本市九品寺に移転。
大正03年 11月
夜間中学熊本労学館を設立。
大正12年 05月
肥後自活団を財団法人組織成立。
昭和03年 11月
熊本県社会事業協会大江学園と改称。
昭和06年 06月
御下賜金参千円に基本金参千四百円を加え恩賜記念館落成。
昭和11年 04月
現在地に移転、独立して財団法人肥後自活団大江学園となる。
昭和27年 04月
社会福祉法人肥後自活団に組織変更。
平成04年 04月
創立100周年記念事業を挙行。

施設及び設備整備 沿革

昭和46年 04月
農作業訓練棟落成(日本自転車振興会補助)
昭和53年 06月
遊泳プール竣工(清水基金助成)
平成元年 08月
大江学園園舎等及び第二大江学園園舎等建築竣工(国庫、県費補助)
平成11年 03月
第二大江学園園舎等及びデイサービスセンター増築竣工(国庫、市費補助)
平成14年 05月
農作業訓練棟改築(車両競技公益資金記念財団助成)
平成16年 03月
マイクロバス(29人乗り)購入(日本財団助成)
平成19年 03月
送迎支援車(8人乗り)購入(日本財団助成)
平成21年 02月
送迎支援車(10人乗り)購入(日本財団助成)
平成23年 03月
大江学園園舎(清和寮)増改築竣工(国庫、県費補助)
平成24年 03月
グループホーム(とろくガーデン)新築竣工(国庫、市費補助)
平成24年 05月
送迎支援車(10人乗り)購入(日本母性保護医協会「おぎゃー献金」助成)
平成25年 03月
活動支援棟(旧職業指導生厚生施設)改築(国庫、県費補助)
平成26年 03月
相談センターとろく新築